図書館戦争2009年04月05日 18時57分18秒


ちまちまレンタルして観てた「図書館戦争」をやっと観終わった。
ライトノベル原作のアニメだそうで、ライトノベルをなかなか読む機会がないんだけど、図書館が好きなのでアニメを観てみました。

高校生の頃に自分の好きな本と自分を検閲から守ってくれた図書隊員にあこがれて、自分も図書隊員になると決めた主人公。
これはわかるんだけど、そこまでやる気があるのに、体力だけが取り柄で、職務の知識や図書隊の歴史には疎い。
図書隊員になるって決めた時点ではそのあたりを学ばなかったらしく、入隊して怒られたり何かあって凹んで初めて努力する。すぐ泣くし、すぐ逃げようとする。
現実だったらだめだめな主人公なんだけど、上司や友人がかばったり助けてくれて、めでたしめでたし。となんとも…。

この主人公のへたれさかげんと、図書館が武装しなければいけない、という点がなかなか受け入れ難く、途中で観るのをやめようかと思ったんですが、主人公の友人(柴崎)がよくて、つい最後まで観てしまった。
この友人はかっこいいんですよ。美貌の人なんだけど、「何もしないけど綺麗」ではなくて、よく肌の手入れをしているシーンがある。努力の人なんです。仕事もできる。で、友達想い。
主人公と王子様のやりとりより、主人公と友人のやりとりがうるってくるほど良かった。
あとかぼちゃワイン的身長差が斬新でした。アニメの女の子って小さければ小さいほどいいって感じするじゃないですか。

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