モテキ2 ― 2009年08月21日 22時04分35秒
モテキ(2)
久保ミツロウ著
イブニングKC
早く続きをー!と思ってたら、意外と早く出た(気がする)2巻。
もう、この表紙かわいすぎる。
この方、見たまんまですが絵がきれい。そして。この手の、指の色っぽさどうですか。こんな手を描かれるので当然体も(裸だろうが着衣だろうが)すごいんですよ。はい。表紙眺めるだけで時間すごせるわ。この絵で話が面白いんだから読まない訳にはいきません。
内容は表紙のとおり、いつかちゃん絡みのストーリーが続きます。第12話第13話は主人公がかっこいい。と思わせといて、第14、15話の糞っぷりはどうなのさ。
一般論として、男性は他人の感情を思いやることが苦手らしい。という話を思い出されずにはいられない。第2巻でした。
以下ネタバレ
某歌謡曲で「一目惚れの理由がパスタを作れて家庭的うんぬん」ってのがあって、そこにいつかちゃんが突っ込むんですが、そんな自分に凹むシーンがありまして、これに共感できる人は親友になれると思う。
共感できない人は幸せでようござんすね、と妬みの視線をバレないように送りたいと思います。
TOKYO No.1 SOUL SET×HALCALI「今夜はブギー・バック」リリース決定だってさ ― 2009年08月18日 22時53分48秒
ひさしぶりにがっつりハートを掴まれてる曲がリリース決定。
ちょっと前にも書いてる日産「キューブ」のステキCMの曲がCD化だそうです。
原曲が好きってのもあるけど、このカバーはむちゃくちゃかっこいい。
今日、仕事中にラジオでフルバージョンがたっぷりと流れまして、耳をもっていかれて、完璧にPCモニターみつめつつ固まりました。
「今夜はブギー・バック」(原曲)が流行った頃、阿呆みたいにクラブ行きまくって、始発で帰るなんて当たり前で、仲良くなった知らないコの部屋に寝泊まりしたり、24時間営業のファーストフード店で始発待ったり、と無知ゆえに怖いもんなしで、今思えばあれが青春?ってな時代でした。
そういうのを思い出してじーんとするのが嫌なので、この原曲はあまり聴きたくなかったり…wなわけですが、今回のカバーはかっこよすぎて、飽きるまで聴きたいですね。
発売日まで待ちきれず、着うたverをダウンロード、あとはラジオにリクエストしまくる。
ちょっと前にも書いてる日産「キューブ」のステキCMの曲がCD化だそうです。
原曲が好きってのもあるけど、このカバーはむちゃくちゃかっこいい。
今日、仕事中にラジオでフルバージョンがたっぷりと流れまして、耳をもっていかれて、完璧にPCモニターみつめつつ固まりました。
「今夜はブギー・バック」(原曲)が流行った頃、阿呆みたいにクラブ行きまくって、始発で帰るなんて当たり前で、仲良くなった知らないコの部屋に寝泊まりしたり、24時間営業のファーストフード店で始発待ったり、と無知ゆえに怖いもんなしで、今思えばあれが青春?ってな時代でした。
そういうのを思い出してじーんとするのが嫌なので、この原曲はあまり聴きたくなかったり…wなわけですが、今回のカバーはかっこよすぎて、飽きるまで聴きたいですね。
発売日まで待ちきれず、着うたverをダウンロード、あとはラジオにリクエストしまくる。
(ネタバレ感想)「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を2回観た ― 2009年08月14日 10時39分09秒
公開当初に一度、昨夜仕事帰りに二度目観てまいりました。
レイトショー待てば、もう一回観られたんだけど、諦めましたわ。
また今度。
「序」も2度しか劇場へ行けなかったので、「破」はせめてあと一回はいっときたいですね。
そろそろ、観たい人はとっくに観ている時期だと思われますが、以下ネタバレ。
最初のシーンでいきなりの新キャラ真希波マリの戦闘シーン、ここが観たくて2度目に足を運んだようなもので、真希波マリは予想をはるかに超えてチャーミング。最初、「劇場版には新キャラが…」ってニュースを目にした時は、「やーめーてーよぉー」と口走ったものですが、真希波マリいいです。エントリープラグ内のハンドル(?)をがっちゃんがっちゃん動かしてる様が、非常に好きです。声は坂本真綾さんという方で私の中ではホスト部のハルヒの人です。ホスト部もハルヒの声が嫌じゃなかったから観始めたようなものです。あと、コドモトコ(攻殻機動隊TVのほう)もこの方だとか。なるほどー。
真希波マリの登場でテンションがあがったところに、待ってましたの赤いエヴァ。エヴァはもともと人間に近いフォルムですが、まるで機械体操や曲芸師のように、駆け飛び回る様はしなやかで画面に釘づけ。(初号機の今回の走るシーンも)
私はエヴァのキャラのなかで、アスカが好きで好きで。
今回の劇場版が公開され始めるまでは、一番人間臭くてかわいいと思ってたんですね。
(今回の劇場版はみんな人間臭く、いい感じです)
ちょっと、劇場版にはアスカは出てこないんじゃ…って不安もあったので、変わりない「あんた、バカァ?」にほっとしました。 3馬鹿とアスカのやりとりは、ほんと楽しい。
「みんな、つらいのよ」
辛いと辛いと言えちゃう(そんな自分に自己嫌悪)子供。
辛さを隠して、努力(勉強や戦闘能力向上)で自分を武装し、強がってる子供。
辛いがわからないけど、辛いを容認するしか術がない子供。
エヴァはそんな3人の子供が生きるお話。
強がるアスカに、今回人との触れ合いの喜びをみつけるシーンがあったのが印象的でした。
TVのアスカの辛いのをがんばってる様って、視聴者にしか深く理解できない形だったと思うんですね。でも今回はミサト(アスカとミサトは似てますよね)が理解をしてあげてくれて、綾波がアスカの気遣いに感謝の言葉を自分の意志で伝えてあげた。
よかったねぇー、よかったねぇー、と泣かずにはおれなかったですよ。
ま、そのあと、ショッキングだったけど。
TV版ではアスカが好きなのもあるけど、綾波の良さがさっぱりわからなくて。ストーリーの重要な要ではあるけど、所詮うごく人形じゃないさ、とまったく感情が入らなかったものですが、劇場版の綾波は違うよ。
今回の一人目の綾波はみすみす破壊させて代わりを出すには惜しい成長ぶりで、とりあえずシンジが助けてくれてよかった。
(そのあとどーなるの?って感じですが)
シンジの綾波を助けるシーンの声優さんの演技がすごいです。
あと、大人勢がどんどんよくなりますね。
旧劇場版で、一番好きなシーンはゲンドウがユイと再会(?)するところなんだけど(この文章打つだけで泣けるほど)、よりゲンドウの感情がわかりやすい。
今回、アスカは悲劇に見舞われたけど、かわりに「ハズレ」だったトウジが退院する妹を迎えに行く、短いシーンがよかったです。
辛いシーンとやさしい楽しいシーンが交互に訪れて、とても充実した、観終わったあとの満足感が高い映画です。
となりの、映画中クッチャクッチャポップコーン喰ってたアベックの男子(退屈そうに観てた)が、最後のカヲルの台詞に 「なんじゃ、そりゃ!」って真剣につっこみ入れてたのが、おかしかった。
レイトショー待てば、もう一回観られたんだけど、諦めましたわ。
また今度。
「序」も2度しか劇場へ行けなかったので、「破」はせめてあと一回はいっときたいですね。
そろそろ、観たい人はとっくに観ている時期だと思われますが、以下ネタバレ。
最初のシーンでいきなりの新キャラ真希波マリの戦闘シーン、ここが観たくて2度目に足を運んだようなもので、真希波マリは予想をはるかに超えてチャーミング。最初、「劇場版には新キャラが…」ってニュースを目にした時は、「やーめーてーよぉー」と口走ったものですが、真希波マリいいです。エントリープラグ内のハンドル(?)をがっちゃんがっちゃん動かしてる様が、非常に好きです。声は坂本真綾さんという方で私の中ではホスト部のハルヒの人です。ホスト部もハルヒの声が嫌じゃなかったから観始めたようなものです。あと、コドモトコ(攻殻機動隊TVのほう)もこの方だとか。なるほどー。
真希波マリの登場でテンションがあがったところに、待ってましたの赤いエヴァ。エヴァはもともと人間に近いフォルムですが、まるで機械体操や曲芸師のように、駆け飛び回る様はしなやかで画面に釘づけ。(初号機の今回の走るシーンも)
私はエヴァのキャラのなかで、アスカが好きで好きで。
今回の劇場版が公開され始めるまでは、一番人間臭くてかわいいと思ってたんですね。
(今回の劇場版はみんな人間臭く、いい感じです)
ちょっと、劇場版にはアスカは出てこないんじゃ…って不安もあったので、変わりない「あんた、バカァ?」にほっとしました。 3馬鹿とアスカのやりとりは、ほんと楽しい。
「みんな、つらいのよ」
辛いと辛いと言えちゃう(そんな自分に自己嫌悪)子供。
辛さを隠して、努力(勉強や戦闘能力向上)で自分を武装し、強がってる子供。
辛いがわからないけど、辛いを容認するしか術がない子供。
エヴァはそんな3人の子供が生きるお話。
強がるアスカに、今回人との触れ合いの喜びをみつけるシーンがあったのが印象的でした。
TVのアスカの辛いのをがんばってる様って、視聴者にしか深く理解できない形だったと思うんですね。でも今回はミサト(アスカとミサトは似てますよね)が理解をしてあげてくれて、綾波がアスカの気遣いに感謝の言葉を自分の意志で伝えてあげた。
よかったねぇー、よかったねぇー、と泣かずにはおれなかったですよ。
ま、そのあと、ショッキングだったけど。
TV版ではアスカが好きなのもあるけど、綾波の良さがさっぱりわからなくて。ストーリーの重要な要ではあるけど、所詮うごく人形じゃないさ、とまったく感情が入らなかったものですが、劇場版の綾波は違うよ。
今回の一人目の綾波はみすみす破壊させて代わりを出すには惜しい成長ぶりで、とりあえずシンジが助けてくれてよかった。
(そのあとどーなるの?って感じですが)
シンジの綾波を助けるシーンの声優さんの演技がすごいです。
あと、大人勢がどんどんよくなりますね。
旧劇場版で、一番好きなシーンはゲンドウがユイと再会(?)するところなんだけど(この文章打つだけで泣けるほど)、よりゲンドウの感情がわかりやすい。
今回、アスカは悲劇に見舞われたけど、かわりに「ハズレ」だったトウジが退院する妹を迎えに行く、短いシーンがよかったです。
辛いシーンとやさしい楽しいシーンが交互に訪れて、とても充実した、観終わったあとの満足感が高い映画です。
となりの、映画中クッチャクッチャポップコーン喰ってたアベックの男子(退屈そうに観てた)が、最後のカヲルの台詞に 「なんじゃ、そりゃ!」って真剣につっこみ入れてたのが、おかしかった。