不思議くんJAM(2)2009年10月14日 10時09分23秒


不思議くんJAM(2)
著者 小池田マヤ
出版社 双葉社

2巻出るまで長かった。
小池田マヤ作品は、「CGH!」以外はほぼ読んでいるんですけど(CGH!を読んでいないことに意味はないです。たまたま)、不思議くんJAMはかなり好きな作品です。
1巻はむちゃくちゃ読み返しましたね。ちょっとわかりにくいので、読んでも面白くない人にはとことん面白くないんじゃなかと思うけど、読み返してはまると癖になる。2巻もかなり読み返すでしょう。

娚の一生(2)2009年10月14日 09時35分32秒


娚の一生(2)
著者 西炯子
出版社 小学館

この表紙すてきやな…。と思わず関西弁になるほどすてきです。
(関西人やけどな)
最近、しまい込んでいた「三番町萩原屋の美人」を引っ張り出して読みかえしたりとプチ西炯子祭りです、自分的に。

「三番町萩原屋の美人」のご隠居さんといい、ほんとにこの方の描く男性はかっこいいな。いや、どっちかというとご隠居さんのビジュアルは好きじゃないんだけど、言動がね。

さて、「娚の一生」2巻です。
大満足です。ところどころ絵が美しすぎてうっとりと読むの休んでしまいました。コミックス派の方、迷わずご購入を。
(このタイトルと感想で検索してこられる方が多いのです)
西園寺さんがかわいかったですよ。あと、「ホーゲンダッツ」をちょっと食べたい。

モテキ22009年08月21日 22時04分35秒


モテキ(2)
久保ミツロウ著
イブニングKC
早く続きをー!と思ってたら、意外と早く出た(気がする)2巻。
もう、この表紙かわいすぎる。
この方、見たまんまですが絵がきれい。そして。この手の、指の色っぽさどうですか。こんな手を描かれるので当然体も(裸だろうが着衣だろうが)すごいんですよ。はい。表紙眺めるだけで時間すごせるわ。この絵で話が面白いんだから読まない訳にはいきません。

内容は表紙のとおり、いつかちゃん絡みのストーリーが続きます。第12話第13話は主人公がかっこいい。と思わせといて、第14、15話の糞っぷりはどうなのさ。
一般論として、男性は他人の感情を思いやることが苦手らしい。という話を思い出されずにはいられない。第2巻でした。

以下ネタバレ
某歌謡曲で「一目惚れの理由がパスタを作れて家庭的うんぬん」ってのがあって、そこにいつかちゃんが突っ込むんですが、そんな自分に凹むシーンがありまして、これに共感できる人は親友になれると思う。
共感できない人は幸せでようござんすね、と妬みの視線をバレないように送りたいと思います。

カラスヤサトシ42009年05月24日 21時53分41秒

新刊出てました。

カラスヤサトシ4冊目だそうで…。
なんか、今までで一番面白かったです。(途中、笑いすぎて息苦しかったw)
1冊がだいぶと薄くなりましたよね。そのかわり発刊ペースが早い?

中に「著者近影」ってネタというか思い出話があって、同じことしてたんでとっても痛面白かったです。あとカポのネタとか。
こういう人が近くにいたら楽しいだろーなと毎巻読んでて憧れる。
私はこういう人になりたいのか?こういう人がタイプなのか?
同じく新刊の「カラスヤサトシのおしゃれ歌留多」は買えなかった。
明日、違う本屋に行ってみよ。

娚の一生2009年04月09日 23時30分14秒


娚の一生(1)
西炯子
小学館

引き続き眼鏡マンガの感想。
眼鏡マンガなんてもんはないんですけど、西炯子さんは新刊が出たら無条件に買ってしまう漫画家さんの一人です。
1冊の満足度が高いもの。
最近、すごく新刊が出るような気がします。休みなく描かれているんでしょうか。あと女の子がお人形のようですよね。
主人公がとある理由から赤の他人との同居する環境に。
ここまでだと聞いたような導入ですが、主人公はキャリア持ちの30代女子、同居人は50代とどっちも大人でどっちもわけありな感じ。
こんな人がそばにいたら、50代だろうが惚れるね。眼鏡かっこいいしね。
続きで祖母の人物像にもっと触れられるんでしょうか。連載終わってから買うべきだったか。

モテキ2009年04月09日 23時01分44秒


モテキ(1)
久保ミツロウ著
イブニングKC
あまりに表紙がよかったので、買ってみました。
初めて読んだ漫画家さんですが、どストライクでした。
モテない人生をこじらせつつも社会人として普通に生きる主人公に突如訪れた「モテ期」のお話。
もちろんモテまくってうはうはなお話ではなく、治りきってない傷のかさぶたをはがすような、痛がゆい思いばかりで。
主人公は男だけど、気持ちがわかりすぎるよ、ほんと。
(女の子の気持ちもまたよくわかって、痛いw)
イタタタ!と思いつつもかなり笑かしてくれます。
絵がまたいいんですよね。主人公は電車に乗ったら1車両に1人は居そうな風貌なんですが、そこがいい。そそります。
特に、特別収録の短編「リンダ・リンダ」の表紙が最高で、これはカラーで見たかった。 私の中の漫画界メガネNo.1は「すげこまくん」なのですが、この扉絵の主人公は負けず劣らずな感じのナイスメガネです。
女の子はみんなかわいい。作者名が男っぽいけど、描いてるのは女性なんじゃ?と思ったらやはり女性でした。
 そして今調べたら、この方、以前ラジオで聞いて名前を忘れていた漫画家さんでした。(wikipedia参照)
早く続き読みたいなー。